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2011年5月 7日 (土)

「学校裏サイト」の書き込み大幅減だが…(7日)

 いじめの温床と指摘されるインターネット上の「学校裏サイト」の問題で、熊本県内の学校に関係する2010年度の書き込み件数が09年度に比べて約4割減ったことがわかった。

 県教委は学校での指導の成果が表れた結果と受け止める一方、会員制など把握できないサイトが増えていることから、「今後も指導を徹底する」としている。

 調査は県教委が専門業者に委託し、10年4月から約1年間、県内の公立の中学校182校、高校65校、特別支援学校17校の計264校を対象に行った。

 その結果、計171校の生徒について、計8526件の不適切な書き込みを確認。09年度は8月末から年度末まで7か月間で調査したため年間総数の比較はできないが、1か月平均で比較すると1213件だった09年度に対し、10年度は741件で38・9%減ったことになるという。

 中学、高校などに分けて見ると、高校は7159件で(64校分)で全体の84%を占め、中学は1367件(107校分)で同16%だった。

 書き込み内容は、犯罪予告など危険度の高い内容がゼロ(09年度調査1件)。悪質な中傷など早期の指導が必要となる「危険度中レベル」は56件(同133件)で、1か月平均で約14件減った。

 このほかは、「危険度低レベル」で、全体の99・3%を占める8470件(同8357件)。「プロフ」と呼ばれるサイトやブログに個人情報を載せるケースがほとんどだった。

 調査結果は該当の市町村教委に連絡し、書き込んだ子どもを特定して個別に指導したり、サイトの閉鎖を要請したりする対策が取られている。県教委は「危険度中レベル以上は8割以上の書き込み者を特定し、適切な生徒指導が出来ていると思う」としている。(小山田昌人)

 

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