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2011年5月13日 (金)

防犯カメラの死角に車、撮影範囲を把握か 6億円強盗(13日)

 東京都立川市の「日月(にちげつ)警備保障立川営業所」に12日未明、2人組の男が侵入し、国内過去最多の現金約6億円を奪った事件で、事件直後、営業所の防犯カメラに営業所前の道路を走り出す車が映っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。それまでは車は映っていなかったといい、男らがカメラの撮影範囲を事前に把握して死角に車を止め、犯行に及んだ可能性があるとみられる。

 立川営業所では、人の侵入を検知する防犯システムがあるのに普段から作動させておらず、事件1時間前の午前2時以降は宿直の社員の仮眠時間になっていたことも判明。警視庁は、こうした内部の事情に詳しい人物が関与した可能性があるとみている。

 立川署捜査本部は13日午前、強盗傷害容疑で営業所の現場検証を始めた。

 捜査本部によると、男らは12日午前3時ごろ、営業所に侵入、仮眠していた宿直の男性社員(36)に刃物などで襲いかかり、金庫室から現金入りのバッグなど計約70個を奪って逃走したという。

 捜査関係者によると、社員から110番通報があった午前3時20分ごろ、車のテールランプが点灯した直後に北の方向に動き出す様子を、営業所駐車場の防犯カメラがとらえていた。だが停車した車は映っていなかったという。

 捜査本部は、男らが営業所北側の鍵が壊れていた窓から侵入したとみている。現金を運び出す際には営業所東側の駐車場に面した出入り口を使ったとみられ、黒っぽいジャンパーを着た男が出入りを繰り返す姿がカメラに映っていた。ただし、車に現金を積み込んでいるところは映っていなかったという。

 当時、駐車場には同社が現金輸送に使うワゴン車が止まっており、カメラの視野を遮っていた。だが短時間で積み込むことができるよう、出入り口から一番近い路上に車を止めた場合は映る状況だったという。

 一方、営業所では、午後8時から翌日午前8時までが宿直時間帯で、当番の社員1人だけになり、午前2時以降は仮眠していいことになっていた。防犯システムは社員の動きに反応してしまうため、動かしていなかったという。

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