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2011年5月29日 (日)

大阪・乳児変死:複数医師 虐待を疑いながら通報せず(29日)

大阪市住之江区の阿部颯(はやて)ちゃん(当時3カ月)が変死した事件で、颯ちゃんの骨折を治療した市立住吉市民病院(住之江区)の複数の医師が虐待を疑いながら、児童相談所や警察に通報しなかったことが分かった。颯ちゃんは退院した直後、自宅で致命傷を負った。小児整形外科医が初めて取材に応じ「患者との信頼関係や親子関係を考え、通報をためらった」と語った。

 医師らの証言によると、颯ちゃんの不自然なけがが発覚したのは、昨年11月4日の1カ月検診。母親が小児科医に腕の変調を訴え、16日に左腕骨折と分かった。診察した小児整形外科医は「父親の颯ちゃんの扱いが荒っぽく、育児中のけがと思った」と振り返る。

 だが11月30日、母親が再び「颯の足が腫れている」と駆け込んできた。両すねの骨が折れていた。今度は虐待を疑った。小児整形外科医は小児科医、小児科部長と3人で話し合ったが、結論は「通報の前に、まず入院させて親から引き離す」との方針だった。

 入院中の主治医は話し合いに参加した小児科医が務め、カルテに「虐待の可能性」と書いた。しかし、結局、どこにも通報することなく、12月10日に颯ちゃんを退院させた。

 小児整形外科医は「退院を知った時、小児科医が児相に通報したと思い込んでいた」と唇をかんだ。【近藤大介】

Logo_mainichi_s1 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110529k0000e040003000c.html

 

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