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2011年5月 6日 (金)

それでもユッケ、復活要望に苦悩する焼き肉店(6日)

焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」で食事をした4人が死亡した集団食中毒は、原因とみられるユッケを扱う大手焼き肉チェーンなどに波紋を広げている。

 各社とも、厳格な衛生管理の下で生肉を提供してきたことを強調するが、人気メニューだけに販売を休止した場合の影響も大きく、対応を巡って頭を悩ませている。

 全国で約630店舗を展開する焼き肉チェーン大手「牛角」は、5日から「国産牛ユッケ」と「石焼きユッケビビンバ」の販売を休止した。運営する「レインズインターナショナル」(本社・東京都港区)の広報担当者は「安全なものを提供しているので本来なら継続したいが、お客様の不安などに最大限配慮せざるを得ない」と話す。

 同社によると、国産牛を加工場で加熱処理した上で細菌検査を実施し、安全が確認されたものだけを出荷しているという。しかし今回の問題以降、店頭などで「ここの店では大丈夫か」などと問い合わせる客も多く、再開の見通しは立っていないという。

 143店舗を持つ焼き肉チェーン大手「さかい」(名古屋市)は2日からユッケの販売を中止。社内の衛生基準を設けて生肉を提供してきたが、「このような事態になると、社内基準が妥当だったのかという点も検討する必要が出てくる」とする。販売中止後も客から「生肉を食べたい」という要望が相次いでいるといい、広報担当者は「ユッケは人気メニューの一つ。今回の問題が業界に与えた影響は大きい」と危機感をのぞかせる。

 

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