警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日単位・レベル)
振り込め詐欺の口述
【治安つぶやき】
銀行で金を引き出す理由を聞かれたら「東北の震災で実家の修復作業の頭金を払わなければならない」と言え。銀行員に怪しまれたら「被災した親戚に送る」と言えなど、口述を指導する手口の振り込め詐欺が横行している。
一方、中国では東日本大震災の発生後、日本に留学している学生の家族や親戚の家に、「日本留学生の会」を名乗る会員からの振り込め詐欺の電話がかけられているという。
日本の場合のように、警察官や銀行員に理由を聞かれたら「○○と言え」の指導をする手口は以前からあった。特にひっかかりやすくしているのは「会社の使い込み」や「会社の金で投資して損した」などと、自分の息子が〝事件〟に関係しているように思わせて、理由を言えないようにするところにある。
親に対して「よけいな事を言うと自分の息子が捕まるかもしれない」という恐怖感を与え、警察や行員に聞かれても、嘘を言って警告に応じないよう、暗に指導しているのだ。
今回の詐欺犯が指導した「修復作業の頭金」の口述は、西東京市に住む76歳の男性が実際に500万円をだまし取られた際の犯人の指導。「被災した親戚に送る」は、埼玉県上尾市内の自営業の女性(68)に長男を装った男から電話があり、400万円をだまし取られた事件。女性は、銀行で預金を下ろす際に怪しまれたら「被災した親戚に送る」と言うように指示されていたというのだ。
また中国の「日本留学生の会」を名乗る会員から電話による振り込め詐欺のケースは、中国の龍岩市公安局が警告して注意を呼びかけているもので、手口は「学生が日本で被災し、お金を必要としている、これまで使用していた銀行口座は使用できなくなったため、新しい口座に振り込むように」と要求するというものだ。
この手口は、いつ、日本に上陸するか分からない。
首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」にする。
家庭・家族に起因する事件はhttp://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat22497071/index.html
写真は東京都武蔵野市


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