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2011年4月 1日 (金)

八百長問題:23力士追放、師匠17人も降格などの処分(1日)

 大相撲の八百長問題で、日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、特別調査委員会(座長=伊藤滋・早稲田大特命教授)から八百長関与を認定された23人の力士や親方に対する処分を決めた。八百長防止を目的に72年に施行された「故意による無気力相撲懲罰規定」を初めて適用し、関与を否認した幕内・徳瀬川(27)=朝日山部屋=ら力士19人に引退、谷川親方(37)=元小結・海鵬、八角部屋=に退職を勧告した。引退・退職届の提出期限を今月5日とし、提出がない場合は解雇する方針。また、自ら関与を認めた十両・千代白鵬(27)=九重部屋=ら3人を、事実上の角界追放を意味する出場停止2年とした。3人は引退・退職する意向を示している。

 弟子が関与認定された師匠17人の監督責任も問い、北の湖(57)=元横綱▽九重(55)=元横綱・千代の富士▽陸奥(51)=元大関・霧島=の3人は調査委の提言に従い、協会理事を辞任した。北の湖、九重両親方は役員待遇に1階級降格、弟子4人が認定された陸奥親方は委員に2階級降格した。他の14人の師匠には降格などの処分を言い渡した。

 また、役員の2カ月間の月給自主返納を決め、最高の放駒理事長(元大関・魁傑)は30%を返納する。

 放駒理事長は会見で「これだけの人数を処分しなければならないのは、大変残念」と語った。無期限延期している本場所の再開については「現時点では言えない」とした。

 文部科学省幹部は「警視庁から提供されたメールに名前があった13人に加え、独自に10人の関与を認定した協会の真剣さは評価したい」と話した。調査委の認定は中間報告にとどまり、関与が疑われる幕内・蒼国来や小野川親方(元前頭・北桜)らを含め調査は継続される。【大矢伸一】

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110402k0000m050013000c.html

 

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