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2011年4月25日 (月)

原発から4.5キロ、警察が捜索(25日)

福島第一原発・警戒区域内での行方不明者の捜索で警察は25日、これまでで最も近い原発から半径4.5キロ地点まで踏み込みました。警察庁の安藤隆春長官も現地を視察し、JNNでは捜索の様子を同行取材しました。

 「警戒区域の中にこれから入ります」(記者)

 警察による検問を通り、車は福島第一原発から20キロ以内の無人地帯を進みます。

 「福島第一原発から5キロ地点を通過しました。これからさらに接近します」(記者)

 原発から5キロ圏内の福島県双葉町。町役場近くの住宅には干したままの洗濯物が残されていました。住民たちが何の用意もなく、避難を余儀なくされたことが分かります。沿岸部に近づくに連れ、手つかずの状態になったままの倒木や瓦礫が散乱しています。

 「こちらの方向に福島第一原発があります。この辺りはおよそ4.5キロの地点です。本日から警察による行方不明者の本格的な捜索が開始されました」(記者)

 25日の捜索には双葉町の沿岸部にある中野地区を中心に、福島県警と警視庁の機動隊員らおよそ340人態勢で行われました。

 「こちらの線量計は現在、ゼロを指しています」(記者)

 原発から20キロ圏内での捜索活動は今月7日から行われていますが、放射線量を警戒しながらの作業に難航していて、現場には25日、警察庁の安藤隆春長官も視察に訪れました。

 「日本警察一体その精神のもと、この災害に集中しております」(隊員)
 「行方不明者のご家族の心情を察すれば、警察は全力を挙げて捜索をしなければならない」(安藤長官)

 原発から10キロ圏内では25日までに80人の遺体が見つかっていて、警戒区域内ではあわせて156人の遺体が発見されています。

 「手つかずの状態の5キロ圏内の光景を見ると全く言葉が出ない」(警察庁 安藤隆春長官)

 警察庁は今後も安全を確保しながら、最終的には原発間近まで踏み込んで捜索する方針です。

Logo1_2 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4709285.html

 

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