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2011年4月12日 (火)

元主任検事に実刑判決 証拠改ざん事件 懲役1年6カ月(12日)

大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)のデータが改ざんされた事件で、証拠隠滅罪に問われた元主任検事前田恒彦被告(43)=懲戒免職処分=の判決が12日、大阪地裁であった。中川博之裁判長は、前田元検事に懲役1年6カ月(求刑懲役2年)の実刑判決を言い渡した。

 検察側は先月17日の論告求刑で「法と証拠に基づいて正義を実現する刑事司法の根幹を揺るがした」と指摘し、証拠隠滅罪の法定刑(2年以下の懲役または20万円以下の罰金)で最も厳しい刑にすべきだと主張。判決が実刑を選択するかどうか注目されていた。

 前田元検事は2009年、自称障害者団体が郵便割引制度の適用を受けるための偽の証明書が厚生労働省から発行された事件の捜査を担当。厚労省の村木厚子元局長(無罪判決確定)を虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴した後の7月中旬、元局長が事件に関与したとする捜査の見立てに合わせるため、FD内の証明書が最後に上書きされた日時を改ざんしたとして起訴された。

 改ざん事件は昨年9月21日に朝日新聞の報道で表面化し、最高検が同日中に前田元検事、翌10月に事件当時の特捜部長の大坪弘道(ひろみち)被告(57)=犯人隠避罪で起訴、懲戒免職処分=と副部長の佐賀元明(もとあき)被告(50)=同=をそれぞれ逮捕。法相が事件後に「検察の在り方検討会議」を設置し、同12月には大林宏検事総長(当時)が引責辞職した。

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