警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(30、1日単位・レベル)
卑属殺人罪なるものを……
【治安つぶやき】
横浜市で生後9か月の赤ちゃんを自宅に放置したままパチンコに出かけ、帰宅した時には、赤ちゃんは既に死亡していたとして神奈川県警は30歳の夫と28歳の妻の2人を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。
両親は29日午前中から夕方にかけて横浜市鶴見区の自宅マンションに生後9か月の長男と、1歳10か月の長女を部屋に置いたままパチンコに出かけていたという。
一方、警視庁は26日、2歳の長男の口にパンを詰め込んで死亡させたとして傷害の疑いで東京都町田市成瀬台の28歳の母親を逮捕した。母親は4月7日午後、自宅で長男の口にパンを押し込んだところ、長男の容体が悪化し、心臓マッサージを施したところ、血液が気管支にたまり窒息死したという。
また、4月23日午前5時ごろには、宮崎市内のアパートの通路に、生後間もない乳児が置き去りにされているのを、泣き声に気付いた住人が見つけ110番通報した。乳児は病院に運ばれ、幸い、生命に別条はなかった。
さらに、4月22日午後6時15分ごろには、山形県鶴岡市羽黒町の爪田川河川敷で、乳児の遺体がバッグに入れて捨てられているなど、このところ、乳幼児にかかわる事件が目立っている。
かつて我が国には、尊属殺人罪という法律があった。自分や配偶者の父親とか母親などの直系尊属を殺害した場合、通常の殺人罪より重く罰せられるものだ。通常の殺人罪は3年以上か無期懲役、または死刑に処せられる。尊属殺人の場合は、無期懲役または死刑のみとされていた。当然、違憲として1995年に刑法の条文が削除された。
尊属殺人が違憲なら、こんな意見は通らないが、こうも人の命を軽視し、しかも、自分の腹を痛めて産んだ子供を簡単に殺してしまう親を特別に罰してやりたくなる。卑属殺人罪なるものを設けたくなる。
日本には「子は鎹(かすがい)」なんていう言葉が存在した。子供を宝に夫婦が円満な生活を送るからこそ、大きくなった子供は親を尊敬し、家庭というものが成り立つ。その家庭が崩壊して、世の中が変になってしまった。いささか暴論だが、治安維持のためである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
家庭や家族に起因する事件簿はhttp://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat22497071/index.html


最近のコメント