警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日単位・レベル)
新手口の詐欺
【治安つぶやき】
懸念されていた東日本大震災の被災地の治安が悪化しているという。被災地だけでなく被災者を装い、同情を誘う手口の詐欺行為が明らかになった。「絆」を合い言葉に、今、日本人が一丸になろうとしている矢先に、こんな恥ずかしい日本になってしまったのかと思うと残念でならない。
28日のTBSの夕方のニュース「Nスタ」が、宮城県の被災地で窃盗事件が多発。被害金は既に1億円になっていると報じていた。同県多賀城市では被災者が自警団を結成して夜のパトロールを実施したり、ガードマンによるパトロールも行われているという。
住民の一人は「1階がつぶれて2階が無事の家が狙われやすい。よそから来た人たちが野次馬に紛れて泥棒している。不審者を見ても私たちは職務質問もできない……」と嘆いていた。
さらに被災者を装い、寄付を求める手紙が京都市内に届いていることが分かった。共同通信によると、手紙が届いたのは京都府中央区の69歳の洋服店経営の男性。A4用紙1枚の手紙の内容は、「祖母が亡くなったことを知らせるのが生き残った者の責務。頼る親戚もいない。娘のため寄付をお願いします」として、「6歳の娘が祈りを込めて作った」とするビーズのブレスレット(写真)が同封され銀行口座を指定していた。
この男性に京都新聞の記者がインタビュー。男性は「詐欺行為で許せない。だまされないように」と注意を呼び掛けているというhttp://www.47news.jp/news/2011/04/post_20110428145307.html
当然、銀行口座が分かるのだから、捜査の糸口はあるはずであり、早期検挙に期待したい。
産経新聞によると警察庁は28日、東京都内で臨時の全国本部長会議を開き、安藤隆春長官は「過去の災害とはまったく異なる特有の状況」とし「被災県警への惜しみない支援をお願いする」と述べ、全国警察一体の支援態勢の確保を指示した。
とにかく、長引けば長引くほど治安の悪化は、被災者に与える精神的なダメージを倍増させる。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
家庭や家族に起因する事件簿はhttp://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat22497071/index.html


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