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2011年3月10日 (木)

振り込め詐欺:電話担当に追徴金4億円 札幌地裁(10日)

札幌地裁(辻川靖夫裁判長)は10日、振り込め詐欺グループの一員として組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた住所不定、佐藤祐輝被告(31)に対し、懲役12年、追徴金計約4億350万円(求刑・懲役16年、追徴金4億1600万円余)の判決を言い渡した。起訴された事件の被害者は184人に上っており、同種事件としては極めて高額な追徴金の算定になった。

 判決によると、佐藤被告らのグループは05~08年、電話を使った振り込め詐欺で全国184人から計4億1600万円余を詐取した。佐藤被告は電話担当だったが、判決は佐藤被告がかけていない分も含め、グループが手にした全額を被害額と判断し「高度に組織化された巧妙なやり方で、酌むべき点は全くない」と断じた。

 追徴金は不法行為で得た利益に科され、支払えない場合は財産が差し押さえられるが、罰金のような未納分の労役はない。一連の事件では、リーダー格とされる鹿児島太一被告(34)らの公判が同地裁で続いている。【久野華代】

Logo_mainichi_s1_4 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110311k0000m040099000c.html

 

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