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2011年3月 3日 (木)

静岡・浜松市バスジャック事件 逮捕の男「たまたまバスが目の前にあった」(3日)

静岡・浜松市で、刃物を持って路線バスを乗っ取った29歳男が現行犯逮捕された。男は「たまたまバスが目の前にあった。憂さを晴らしたかった」と話している。
革ジャン姿で警察に連行されたのは、バス乗っ取りの現行犯で逮捕された寺田 智容疑者(29)。
警察が押収した寺田容疑者の所持品には、犯行に使ったとみられる黒い柄のついたナイフもあった。
事件が起きたのは、2日午前11時20分ごろで、JR浜松駅前に停車していた路線バスに寺田容疑者が乗り込み、ナイフをちらつかせ、「どこでもいいから行け」と運転手を脅迫。
寺田容疑者は、車内の乗客5~6人を降ろすと、体が不自由な乗客1人を乗せたまま、発車を命じた。
目撃した客が、乗車券センターまで走り、「不審な男が乗ってきた」と助けを求めた。
降ろされた乗客の通報で、静岡県警は緊急配備を敷き、バスは途中で残る1人を降ろし、30分ほど走り続けた。
バスは白バイに先導され、パトカーが割り込むような形で止めたという。
目撃者は「(寺田容疑者は)普通のラフな格好で、リュックサックを持っていました。おとなしく確保されていた」と話した。
寺田容疑者は、運転手の横に立っていたところを取り押さえられ、この事件でけが人はなかった。
バスをめぐっては、2月26日にも、山陽自動車道を走行中の高速バスで、大学3年生の男が運転手からハンドルを奪って横転事故を引き起こし、11人がけがをする事件が起きたばかりだった。
2日、都内のバス会社が警察と合同で、バスジャック対策の訓練を行った。
2000年に起きた西鉄バスジャック事件をきっかけに、バス業界は、対応マニュアルを作るなど、対策を強化してきた。
緊急時に運転手がボタンを押すと、外部に緊急事態発生を知らせる緊急連絡装置などの整備を進めてきた。
しかし犯行を未然に防ぐには、限界があるのが現状。
2日、訓練を行ったバス会社の担当者は「お客様からですね、いちいち持ち物検査をするのは難しいところでございますので、危険物を見たときには、法令に基づいた注意をするところまでかと思いますね」と話した。
寺田容疑者は、「たまたまバスが目の前にあった。何でもいいから悪いことをして、憂さを晴らしたかった」と供述しているということで、警察は、犯行の経緯などをくわしく調べている。

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