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2011年3月 3日 (木)

自殺3.1万人に微減 経済苦減り就職・育児の悩み増加(3日)

警察庁は3日、2010年の全国の自殺者総数の確定値を発表した。総数は1月に発表した速報値より130人多い3万1690人。13年連続で3万人を超えたが、前年比では3.5%減で、9年ぶりに3万1千人台に下がった。男女比は男性7割、女性3割で依然として男性が多い。

 確定値のまとめにあたり、警察庁は自殺者の内訳の分析を加えた。年代別にみると、50代が5959人と前年比で8%減ったのが目を引く。

 自殺の原因・動機で遺族らに心当たりがあるのは全体の7割強で、複数計上で最も多かったのが「健康問題」の47%。以下、「経済・生活問題」(22%)、「家庭問題」(14%)、「勤務問題」(8%)、「男女問題」(3%)の順だった。

 自殺原因で2番目の「経済・生活問題」は、人数は前年比で11%(939人)減と大きく減った。細かく項目に分けると、「多重債務」や「事業不振」が前年より2割程度減っており、各地で自治体などが実施している融資支援策や多重債務相談などが一定程度効果を上げている様子がうかがえる。ただ、その一方で「就職失敗」が2割増え、学生に限れば人数は3年前の3.3倍の53人に及んだ。

 「家庭問題」は3年連続で増え、前年比は9%増。内容をみると、「子育ての悩み」が157人と前年比で44%増えた。

 都道府県別の10万人当たりの自殺者数は、これまで比較的多かった東北などで減っており、地域差が昨年の2倍から1.5倍に縮まった。東北では、青森(32.6人、前年比6.8人減)、秋田(33.9人、同6.1人減)などの減少ぶりが目立っている。統計は発生地でまとめられるため、樹海などの自殺多発地点を抱える山梨県の人数が今年も最多だった。

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