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2011年3月 2日 (水)

入試流出、携帯契約者特定へ 識別番号を入手(2日)

京都大や同志社大、立教大、早稲田大の入試問題が試験時間中にインターネットの「質問サイト」に投稿された問題で、警視庁と京都府警が、投稿は携帯電話からだったと断定したことが1日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁などは同日、掲示板を管理するヤフーからサイトに投稿した携帯電話の個体識別番号など接続記録の提出を受けた。個体識別番号はパソコンのIPアドレスと比べ、使用者の特定が容易で、警視庁などは偽計業務妨害容疑の捜査を本格化させる。 

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記事本文の続き 捜査関係者によると、ハンドルネーム「aicezuki」による試験問題の投稿計21件すべてで、「ヤフー知恵袋」の画面上に携帯電話からの投稿を示す携帯電話のマークが表示されていた。システム上、このマークが表示されるのは携帯電話のみで、パソコンやスマートフォン(高機能携帯電話)から携帯電話を装うことはあり得ないといい、警視庁などは携帯電話から投稿されたものと判断した。

 携帯電話から投稿した場合、ヤフー側には携帯電話に割り当てられた個体識別番号が登録される。携帯電話会社には通信料を課金するため詳細な記録が残されており、携帯電話を不正入手していなければ、この番号から契約者が分かる仕組みになっている。

 パソコンからの場合はネット上の住所に当たるIPアドレスから発信者をたどることになるが、インターネットカフェなど不特定多数が利用する場合や匿名化ソフト、海外サーバーの利用など発信元の割り出しが困難になる場合もある。このため、使用者が特定しやすい携帯電話のほうが一般的に追跡は容易だという。

 警視庁などは今後、入手した識別番号などをもとに携帯電話会社に契約者の個人情報の提供を求め、投稿者を特定する方針だ。

 一方、入試問題が投稿された4大学は1日、サイトに寄せられた回答をそのまま書き写したとみられる受験生がいないかどうか、調査する方針を固めた。調査対象は計約3万人。早大は文化構想学部の英語を受験した9935人、同志社大は4957人、立教大は4898人。京大は採点作業後、調査に取りかかる。

 高木義明文部科学相は1日の定例会見で、試験会場への携帯電話持ち込みについて、「国として一律の対応を求めるものではない」と述べ、各大学の判断に委ねる方針を示した。

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