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2011年3月 7日 (月)

NZ地震 日本人犠牲者の身元初めて判明 平内好子さん(7日)

 ニュージーランド南部のクライストチャーチ付近で起きた地震で、日本外務省は6日、安否が分からなくなっている日本人28人のうち、富山県魚津市の元県立高校校長平内好子さん(61)の死亡が確認されたと発表した。日本人の死亡が確認されたのは初めて。

 同省によると、現地時間の6日午後9時すぎ、ニュージーランド警察当局から被災地にいる平内さんの家族に説明があり、山花郁夫政務官と三田村秀人・駐ニュージーランド大使が立ち会ったという。

 山花政務官は現地で報道陣の取材に応じ、「ご家族は気丈にふるまわれている。救助に全力を尽くしてきたが本当に残念」と語った。

 富山市には当初、平内さんは「救出された」と現地から連絡が入っていた。研修を受けていた語学学校「キングスエデュケーション」もそう発表していた。しかし、外務省などが、負傷者が搬送された現地の病院などを探しても平内さんは見つからず、同市は2月25日、一転して「行方がつかめない」と訂正した。

 平内さんは高校教諭として生物を教える一方、ダニの研究者としても知られていた。昨年3月、富山県立滑川高校の校長を最後に退職。今回、学生らが地震に巻き込まれた富山市立富山外国語専門学校に入学した。海外でのダニの採集調査などに、英語を役立てようと考えたからだったという。

 今回のニュージーランドでの語学研修には同校の学生21人が参加。20歳前後の若者ばかりのなかで、平内さんと、助かった女性の計2人が60代だった。

 菅直人首相は6日夜、「夢を持ってニュージーランドに行って勉強されていた平内さんが夢を絶たれた思いを考えると、本当に胸の張り裂けるような思いがします」と話した。

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