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2011年3月20日 (日)

別荘に被災者を…那須のオーナー申し出相次ぐ(20日)

うちの別荘をどうぞ使って下さい――栃木県那須町内で、東日本巨大地震の被災者や原発事故避難者向けに無料で貸し出す別荘オーナーからの申し出が相次ぎ、18日夕までに30件を超した。

 家族単位で収容可能なため、プライバシーが保たれる空間の提供に被災者たちは「とてもありがたい」と

安堵

(

あんど

)

した表情を見せている。

 同町災害対策本部に「別荘を貸しても良いが……」との申し出が地震直後から相次ぎ、17日までに16件に上った。同本部は原発事故から逃れてきた福島県内からの避難者や町内の被災者が一時入所している町文化センター、スポーツセンターにリストを張り出した。18日もコテージなどを含み15件の申し出があり、3件が成約、入居を済ませた。

 同町寺子乙の別荘には福島県いわき市常磐湯本町の星野年男さん(72)夫婦と娘夫婦など4家族12人が落ち着いた。家が壊れたうえ、

被曝

(

ひばく

)

が心配になり14日、車3台で家を出たという。妻トミ子さん(69)は「無料で貸し出してくれるとは…」と感謝していた。

 オーナーの東京都豊島区、水野明雄さん(72)は「困った時はお互いさま。役立って良かった」と話していた。

 同町には、自然豊かな那須高原があることなどから、1970年から別荘が増え始め、同町によると現在は約9500戸あるという。

 

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