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2011年2月16日 (水)

「尊師」から「麻原」へ 土谷被告謝罪も遺族「逆に憤り」(16日)

「尊師の直弟子」と、1審で自称するなど、麻原彰晃死刑囚に対する強い帰依の姿勢をみせていた土谷正実被告。しかし、接見を重ねてきた弁護人によると、麻原死刑囚が公判でみせた態度などから、その心境は変化。最近では、「尊師」という呼び方から、「麻原」と呼び捨てにするようになったほか、被害者や遺族に向けた謝罪の意思も示しているという。

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記事本文の続き 弁護人は、東京拘置所の土谷被告に先週も接見。土谷被告は「いつもと変わらず、落ち着いた様子だった」という。

 これまでの接見の中で、土谷被告は、麻原死刑囚が公判で何も語らなくなったことなどから、「責任を自分で負わず、弟子に押しつけている」と感じ、帰依が揺らぐようになってきたと自身の心境の変化を説明。「麻原にだまされた」などと発言し、麻原死刑囚に精神疾患の兆候が取り沙汰されたことについては、「詐病に逃げている」などと言い切っているという。

 また、オウム真理教とのかかわりを自分なりに総括し、宗教そのものについての考え方もまとめたいとして、今後、手記を執筆する意向を示しているという。

 被害者や遺族にも「申し訳ない」などと謝罪の言葉を口にしているが、直接、手紙などは出していないといい、弁護人は「パフォーマンス的で、かえって事件を思いださせてしまうと感じて避けているのではないか」としている。

 一方、この日、土谷被告の判決を傍聴した地下鉄サリン事件の被害者遺族、高橋シズヱさん(63)は「とにかく時間がかかったが、死刑は当然と思っている」と静かに話した。

 土谷被告が麻原死刑囚への帰依を捨て、謝罪しているとされることについて、高橋さんは「人間だからいろいろ考え、裁判記録を読んだり、被害者の本を読んだりしたのかもしれない」と推し量った。その上で「事件を考えれば、今さら謝ってもらっても逆に憤りを感じる」と語った。

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