拳銃押収、40年ぶり400丁下回る 「隠し場所が巧妙化」警察庁課(17日)
警察庁は17日、平成22年の銃器犯罪情勢をまとめた。拳銃の押収量は前年比2.4%減の397丁で、昭和45年以来、40年ぶりに400丁を下回った。このうち暴力団からの押収は98丁で、確認できる昭和42年以降最少となる一方、インターネットのオークションや掲示板を端緒にした押収は前年より20丁多い32丁に上り、一般市民への浸透もうかがわせた。
また、銃器を使用した犯罪は19%減の205件で、うち殺人が5件増の19件、強盗は40件減の60件だった。暴力団による発砲事件は16件、対立抗争による発砲事件はなかったという。警察庁は「暴力団の組織防衛の強化で情報入手が困難になっているほか、隠す場所も巧妙化している」と分析している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110217/crm11021710170010-n1.htm
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