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2011年2月22日 (火)

我が闘争、いまは「病」 元赤軍の獄中死、治療相次ぐ(22日)

かつて「赤軍」などを名乗り、国内外でテロ事件を起こした活動家たちが今、獄中で「病」と闘っている。今月初めには元連合赤軍幹部の永田洋子(ひろこ)死刑囚(65)が長期の闘病の末に死去。40年前にレバノンに向けて出国した元日本赤軍最高幹部、重信房子受刑者(65)=懲役20年=も八王子医療刑務所で抗がん剤治療中だ。ほかにも重い病に苦しむ死刑囚や長期受刑者も少なくない。

 「元気ですが、副作用がかなりつらかったようです」。支援者は重信受刑者の最近の様子を明かす。

 重信受刑者は平成20年末に大腸がんが見つかり手術、小腸に転移したがんも切除した。再発はないものの、腫瘍(しゅよう)マーカー検査の数値が下がらず、転移の恐れがあるため、昨年末から抗がん剤治療を始めた。

 支援組織の機関誌では重信受刑者の日記を掲載。その中で「副作用の吐き気で予定作業をやめて寝てしまいました」(1月10日)と苦しみをつづっている。

 「予断を許さない病状」と支援者が訴えているのが、元日本赤軍メンバーの丸岡修受刑者(61)。昭和48年と52年に日航機が乗っ取られたドバイ、ダッカ両事件でハイジャック防止法違反罪などに問われ無期懲役が確定。宮城刑務所に収監された。

 しかし、心臓発作を複数回起こし、平成16年に突然死の恐れもある拡張型心筋症と診断された。現在は八王子医療刑務所で車いす生活を送っているという。

 

投薬治療は受けているが、専門治療が必要として、弁護団は平成19~22年に計4回、刑の執行停止を東京高検に申し立てたが、いずれも却下された。

 病に冒された活動家はほかにもいる。支援組織「救援連絡センター」によると、昭和49~50年の連続企業爆破事件で死刑が確定した東アジア反日武装戦線の大道寺将司(62)と益永利明(62)=旧姓・片岡=の両死刑囚はそれぞれ、血液がんの一種と脳梗塞を発病しているという。

 また、アメリカの刑務所で服役中の元日本赤軍メンバーの城崎勉受刑者(63)=懲役30年=は白内障と緑内障を併発。手術を受けて失明は免れたという。

 同センターの山中幸男事務局長(61)は「私たちも含めて年をとり、まさに命の際(きわ)の活動になっている」としたうえで、「獄中では適切な治療を受けられないのが実情。刑の執行停止や医療の改善を求めていく」と訴えている。

Msn_s1_2 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110222/crm11022200580000-n2.htm

 

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