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2010年12月16日 (木)

住吉会総裁らを提訴、強盗致傷事件の被害者(16日)

千葉県柏市で今年1月、指定暴力団住吉会系の組員らに拉致された男性が現金80万円などを奪われた逮捕監禁・強盗致傷事件で、被害男性が経営する中古車販売会社が15日、住吉会トップの西口茂男総裁ら幹部3人に、慰謝料など約2300万円を求める損害賠償訴訟を千葉地裁に起こした。

訴えられたのは、西口総裁のほかに、住吉会の福田晴瞭会長と同会系4次団体の朴仁一組長。

 同地裁での刑事訴訟の判決では、朴被告は1月22日、組員2人と男性を乗用車に押し込んで連れ回し、暴行を加えて鼻の骨を折るなどのけがを負わせ、現金80万円を奪うなどした。朴被告には懲役13年の実刑が言い渡されたが、控訴した。原告側の代理人弁護士によると、男性は朴組長からみかじめ料を要求され、会社から支払っていたが、昨年5月頃に支払いを拒絶したため報復されたとしている。

 2008年5月施行の改正暴力団対策法で、指定暴力団の末端組員による経済被害の賠償を暴力団トップに求めることが可能になった。警察庁によると、指定暴力団トップに賠償を求める訴訟は4件目。

 

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