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2010年12月10日 (金)

不法滞在に「隠し部屋」計30人一斉摘発(10日)

潜伏用の隠し部屋がある工場で不法滞在のまま働いたなどとして、警視庁と東京入国管理局は9日、東京都足立区のかばん工場など7か所で、20~40歳代の中国人と韓国人の男女計30人を入管難民法違反(不法残留など)の疑いで一斉摘発し、身柄を入管に引き渡した。

 同庁などは今年、計約40か所の工場で計約200人の不法滞在者を摘発し、このうち十数か所で隠し部屋が発見されている。同庁は、安価な労働力を求める工場側が不法滞在者を雇い、摘発を免れるために潜伏場所まで用意するケースが増えているとみている。

 足立区のかばん工場には9日昼前、警視庁の捜査員ら約20人が同容疑で捜索に入った。押し入れの床下に板でふさがれたスペースが見つかり、中には不法滞在の中国人ら男女6人がうずくまるような格好で隠れていた。

 捜査関係者によると、こうした隠し部屋が見つかっているのは、都内や千葉県、茨城県などの金属加工工場など。

 

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