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2010年12月11日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)

第一線が浮かばれない

【治安解説】
212

 鹿児島市の強盗殺人事件の1審で、死刑が求刑された被告(71)を無罪としてしまった。状況証拠をことごとく否定したことによるものだが、これでは裁判員制度は日本の治安をメチャメチャにしてしまう。

 いつも判決を終えた裁判員の決まり文句は「判断に悩み寝られなかった」「映像を見せられて気分が悪くなった」…こんな事では被害者の人権は守れない。制度の見直しも必要だ。

 今回の事件で警察が立件したのは①侵入口となった網戸に被告のDNAが付着していた②部屋の中の整理ダンスに被告の指紋が付いていた③経済的に困窮しており、これが犯行の動機である④事件後に携帯のテータを削除するなど不自然な行為をしている。

 ところが裁判では、これらの事実は否定され、被告人の嘘を認めている。そして「凶器であるスコップに指紋がない」ばかりがクローズアップされた。

 ①から④は取り調べによって「嘘」を切り崩せる項目。その取り調べが、可視化を意識してまともにできないとなれば、せめてこうした裁判は、素人の裁判員に任せるのでなく、プロの裁判官が関与すべきであろう。

 元最高検検事の土本武司氏は産経新聞で「被告が否認している場合は裁判員では難しい。職業裁判官のみで審議する必要がある」としている。それでなければ第一線が浮かばれない。

 11日朝早く、東京・世田谷区のコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り、約20万円が奪われた。2週間前にも同じ店で強盗事件が起きている。年末に向けて騒々しくなってきた。首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 日本列島振り込め詐欺http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています

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