警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)
愚連隊の取締り徹底を
【治安解説】
歌舞伎俳優の海老蔵さんが東京都港区の飲食店で殴られ、重傷を負った事件で、傷害の疑いで逮捕状が出ていたハーフの男(26)が10日、警視庁に出頭した。男は事件後、所在不明になっており、捜査1課は関係者に出頭を促すよう要請していた。
男は11月25日未明、港区西麻布のビル11階にある会員制カラオケバーや外階段で、海老蔵さんとトラブルになり、暴行を加え、6週間の重傷を負わせた疑いが持たれている=産経新聞電子版
今回の事件で「元暴走族仲間関係者」と報道されていたが、ようするに、この男とその仲間は警察用語でいう「愚連隊」。このため警察庁は、警視庁に対して愚連隊の実態の把握を指示していた。
その愚連隊とは、警察白書によると、終戦直後から繁華街等を中心に当てもなくうろつき、ゆすり・たかり、窃盗等の違法行為を行っていた不良青少年の集団を言う。
これらの集団の中核は戦地から復員してきた若者たちであり、警察の実務用語では「青少年不良団」と呼ばれていた。金になるものなら何にでも手を出すという現在の暴力団の風潮の源は、昭和30年代に発生した愚連隊の活動等に求められるであるとされている。
その年代ごろには博徒、的屋及び愚連隊の間の対立抗争やこれらの団体の離合集散の過程において、愚連隊は、博徒、的屋の団体に吸収されたり、博徒、的屋の習慣を模倣したりするようになっていった。
警視庁で第一線を経験した仲間は言う。「愚連隊は下町を中心に不良外国人2世が日本人の仲間を集めて存在している。今回は某国の血筋を引く人物が関与している」。さらに別のOBは「今回事件のあった店は有名らしいな。店内にある血痕は、二人以外のものだというではないか…」つまり、現在も六本木でその存在感があった。逮捕されたのは元サッカー選手だったと言うが今後、実態が解明されると同時に、厳しい取締が開始される。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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★【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています
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