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2010年12月20日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(20、21日単位)

治安安定期

【治安解説】
212

 年末ですので、日本の治安問題を一筆…

 治安は 数値と体感の バランスなり

 茨城県取手市の無差別襲撃事件のような通り魔事件は、地域住民を震撼させるだけでなく、「何時、我が身に…」と、多くの国民に不安を与えるほど衝撃が大きい。「理由なき無差別殺傷事件」は、多くの事件の中でも体感治安を悪化させる事件だ。

 その日本の治安の現状を見ると、まだ1ヶ月を残している暫定値ではあるが、刑法犯の認知件数が146万5223件だという(警察庁)。このままで行くと、22年の認知件数は160万件台に落ち着くものと見られる。

 過去を振り返ると昭和20年の認知件数は約71万件。昭和23、24年になると160万件近くに一気に増加。このころは国民生活の窮乏から強盗事件が多発し、年間1万件から9000件になるなど犯罪は凶悪化した。

 昭和50年代に入ると54年の128万9000件から徐々に増えはじめ昭和62年には157万8000件になった。

 さらにグリコ森永事件など重大事件の発生に伴い、平成に入り、日本警察は力点を重要事件にシフトした。この結果、街の外周から交番が消え、徐々に犯罪は増加傾向に転じ、平成3年には170万件を突破した。14年にはついに、日本犯罪史上最悪の認知件数285万3000件を記録した。

 日本警察は16年に佐藤英彦・長官のもと犯罪抑止策をとった結果、年々数字は改善され、昭和60年代に戻りつつある。

 しかし、10年前に発生した世田谷一家殺害事件や平成6年の名古屋市西区の資産家殺害事件など重要事件が解決をみていない。こうした重要事件を解決してこそ、治安は安定期に入ったといえるのだが…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 日本列島振り込め詐欺

http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

 

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています

 

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