警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)
第一線が浮かばれない
【治安解説】
鹿児島市の強盗殺人事件の1審で、死刑が求刑された被告(71)を無罪としてしまった。状況証拠をことごとく否定したことによるものだが、これでは裁判員制度は日本の治安をメチャメチャにしてしまう。
いつも判決を終えた裁判員の決まり文句は「判断に悩み寝られなかった」「映像を見せられて気分が悪くなった」…こんな事では被害者の人権は守れない。制度の見直しも必要だ。
今回の事件で警察が立件したのは①侵入口となった網戸に被告のDNAが付着していた②部屋の中の整理ダンスに被告の指紋が付いていた③経済的に困窮しており、これが犯行の動機である④事件後に携帯のテータを削除するなど不自然な行為をしている。
ところが裁判では、これらの事実は否定され、被告人の嘘を認めている。そして「凶器であるスコップに指紋がない」ばかりがクローズアップされた。
①から④は取り調べによって「嘘」を切り崩せる項目。その取り調べが、可視化を意識してまともにできないとなれば、せめてこうした裁判は、素人の裁判員に任せるのでなく、プロの裁判官が関与すべきであろう。
元最高検検事の土本武司氏は産経新聞で「被告が否認している場合は裁判員では難しい。職業裁判官のみで審議する必要がある」としている。それでなければ第一線が浮かばれない。
11日朝早く、東京・世田谷区のコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り、約20万円が奪われた。2週間前にも同じ店で強盗事件が起きている。年末に向けて騒々しくなってきた。首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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