警視庁体感治安レベル2
首都東京体感治安(9、10日単位・レベル)
振り込め詐欺警報
【治安解説】
また、全国各地で振り込め詐欺が猛威の傾向を見せはじめた。
岩手県盛岡市で9日午前、警察官をかたる男からの電話が相次いだ。口述は「振り込め詐欺の犯人を捕まえたら、押収した通帳の中にお宅の名前がありました。通帳はありますか?住所を教えて下さい」などと言って、通帳の有無や在宅の確認を行う内容の不審な電話が午前11時までに9件寄せられた=毎日新聞電子版。犯人たちは「短期決戦」に挑んだようだが幸い被害がなかった。
宮城県仙台市では先月6日、67歳の女性宅に東京の次男を装った男から「電話番号が変わった」と言われ、翌7日、女性が教えられた電話番号に電話をかけたところ、「クレジット会社から借金の返済の督促を受け困っている」と言われた。女性は、クレジット会社に電話をかけた。従業員を名乗る男から「金を返さないと息子さんが会社を辞めなければならなくなる」などと脅され、8日までに2回にわたって指定された銀行口座に196万円を振り込んだ=NHK。まず、電話をかけるのは古い番号という指導が徹底されていない。さらなる広報活動が望まれる。
一方、徳島県警管内では、NTTの電話帳を悪用した振り込め詐欺の被害が各地で相次いでいることから県警は、電話帳に掲載されている人に対し直接、電話をかけ、注意を呼びかける試みを始めた=NHK
埼玉県春日部市内では今月に入り1日午後0時半ごろ、同市の無職女性(56)宅に長男(25)を装った男から「会社の金を190万円使い込んだ」と電話があり、女性は銀行口座に190万円を振り込んだ。翌2日にも「金を下ろせなかった」と電話があり190万円を振り込んだ。
さらに2日午前10時半ごろには、無職の女性(60)宅に、長男(35)を装った男から「上司に借りたお金を返さなければいけない」と電話があり、銀行口座に現金50万円を振り込んだ。翌日、「振り込んでもらったお金がおろせない。別の口座に振り込んでほしい」等と電話があり、不審に思った女性が長男に連絡をとり被害に気づいた=毎日新聞電子版。まさに同一犯による犯行。「引き出せなかった」の口述はよくあることで、そのために午後3時前後に振り込ませる。
さらに福岡県内では八幡西区で振り込め詐欺が相次いでいる。八幡西署によると、被害者は高齢者2人で、被害額は計155万円にのぼるという=毎日新聞電子版
犯人たちは年末に向けて〝稼ぎ〟の追い込みに入っており、危険な状態にある。防災無線の活用など多面的な啓蒙活動が必要のようだ。
【メールで警視庁】 現在、武蔵野市内の複数の高齢者宅に、武蔵
野署防犯係のタナカやナカムラを名乗る者から「犯人を捕まえた。犯人が持っていた資料の中に、あなたの個人情報が入っていた。あなたの通帳やカードは大丈夫ですか。」というウソの電話が入っています。
振り込め詐欺犯人は、同一地域の多数の方に電話をかけますので、絶対に騙されないでください。また、皆さんの家族、知人に武蔵野市内の方がいらっしゃれば、このメールの内容を教えてあげてください。
○警察官や金融機関、税務署の職員等が、通帳やキャッシュカード、現金を受け取ったり、暗証番号を聞き出すことは『絶対に』ありません!
○不審な電話が入ったら、すぐ110番してください!
○被害者の9割以上が60歳以上の方ですので、武蔵野市内の60歳以上の登録者の方には、受信時間帯に関係なく送信させていただきました。日本列島振り込め詐欺はhttp://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。


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