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2010年11月 8日 (月)

千葉と大阪「ひったくり最悪」返上で大接戦(8日)

ひったくり発生件数が激減し、35年ぶりの〈年間全国ワースト〉返上に期待がかかる大阪府が、今年1~8月末の累計値で千葉県をいったん下回って以降、全国ワースト1、2位の座が毎月入れ替わるなど、千葉との“デッドヒート”を繰り広げている。

 共にタレント出身の橋下徹・府知事と森田健作・県知事は、それぞれ被害防止を懸命にPR。不名誉な記録を残すまいと、府県を挙げた、つばぜり合いになっている。

 1976年以降、34年間全国最多で〈大阪名物ひったくり〉と

揶揄

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やゆ

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されてきた大阪。府や府警は昨年から、ひったくりなど街頭犯罪の撲滅に集中的に取り組んだ結果、今年1~8月末の発生は、昨年同期の3割減の1551件に。それまでワースト2位だった千葉を4件下回った。

 これを受けて千葉の森田知事は、県警のホームページのビデオメッセージに緊急出演。被害に遭いにくいカバンの持ち方を熱演し、「安心安全を守るのはあなた自身だ」と訴えた。啓発やパトロールに力を入れる県警側も「千葉は検挙数が全国一。大阪に負けるわけにはいかない」。

 その成果か、9月末時点では千葉の発生が14件下回り、大阪は再びワースト1位に転落。ところが10月末時点では大阪が盛り返し、千葉を33件下回り、また順位が入れ替わった。

 大阪の橋下知事も「ワーストワン返上を目指しましょう」と、府警のホームページで呼びかける一方、警察署を回り、「府警の取り組みが他府県に波及し、日本全体の街頭犯罪を減らしている」と鼓舞。府は、繁華街の防犯カメラの整備を、2013年度までに完了するとしていた従来の計画を、来年6月までに前倒しする補正予算案を10月、可決した。府警幹部は「今年が勝負の年」と力を込める。

 

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