30万円請求も 庭木剪定トラブル 群馬(18日)
契約書を交わさずに勝手に庭の木の枝切りをする飛び込み営業をめぐるトラブルが今年度、増加傾向にあり、県が警戒を強めている。県内の消費生活センターには同種のトラブルの相談が前年度より1件多い5件寄せられた。
中には、いきなり数十万円を請求する悪質な業者もいて、県消費生活課は「作業を依頼する前に必ず見積書をもらって料金を確認してほしい」と呼びかけている。
同課によると、県東部の80代の女性宅には今夏、造園業者から庭木剪定(せんてい)の飛び込み営業があった。作業後、女性は業者から30万円を請求された。女性は業者に「事前に料金が提示されていない」と訴え、7万円だけ支払った。だが、業者は「作業後に代金を請求するやり方で、ずっとやっている」と主張したという。
同課では「庭木の剪定は年末から正月にかけて行われることが多く、今後トラブルが増える恐れがある。不安を感じたら最寄りの消費生活センターに相談してほしい」と呼びかけている。
« 銀座の真ん中で車に立てこもり 中から白い粉末も(18日) | トップページ | 患者が殴る・壊す・暴れる…院内暴力に苦悩(18日) »
「生活関連事件(生安部の事件 風営法等)」カテゴリの記事
- 名古屋の「ドン横キッズ」も出入り? 違法カフェの経営者ら逮捕(3日)朝日(2022.07.03)
- 商品買い取り装い高金利で現金化 容疑で男7人逮捕(27日)産経(2022.06.27)
- 漫画を文字化し無断掲載容疑 サイト元運営者を書類送検―警視庁(14日)時事(2022.06.14)
- 復興拠点の避難指示解除 帰還困難区域、初の居住再開―再建に課題も・福島県葛尾村(12日)時事(2022.06.12)
- 「令和の虎」出演者ら14人書類送検 ネットでポーカー賭博謝罪(1日)産経(2022.06.01)
« 銀座の真ん中で車に立てこもり 中から白い粉末も(18日) | トップページ | 患者が殴る・壊す・暴れる…院内暴力に苦悩(18日) »
コメント