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2010年11月26日 (金)

横浜女性殺害:詐欺容疑でも再逮捕へ 縁組重ね保険金受領(26日)

横浜市の女性が浴槽で殺害された事件で、埼玉県警は25日、無職、高橋隆宏(37)=住所不定、いとこの内装工、新井竜太(41)=横浜市神奈川区=の両容疑者を、来月初旬にも、女性の死亡保険金をだまし取った詐欺容疑でも再逮捕する方針を固めた。高橋容疑者は女性の養子で、法務省は養子縁組に不自然な形態が相次いでいるとして全国調査を始めた。

 さいたま地検は同日、両容疑者を殺人罪でさいたま地裁に起訴した。起訴内容は、08年3月、横浜市神奈川区で、安川珠江さん(当時46歳)に睡眠薬を飲ませて浴槽に沈め水死させたとしている。

 捜査関係者によると、高橋被告らは07年10月に安川さんに生命保険を契約させ、死亡後の08年7月に死亡保険金3600万円を受け取っていた。高橋被告は06~07年、安川さんら計4人の男女と出会い系サイトなどで知り合い4回の養子縁組を繰り返していた。姓を変えて借金返済を逃れたり、新たに借金するためだったという。高橋被告は「(以前服役していた)刑務所内で養子縁組の利用方法を知った」と県警に供述している。

 成人同士の養子縁組は本人の申請書に、証人2人が署名すれば認められる。さいたま市の担当者は「1年で5、6回縁組と離縁を繰り返しているケースもある。怪しくても申請書類に問題がなければ受理せざるを得ない」と話す。

 法務省によると、97年度に約7万8000件だった養子縁組の届け出件数は07年度に9万件を超え、昨年度は約8万5000件だった。同省は今年4月、全国の自治体から1~3月の申請分の報告を受けて対策を検討している。また、市区町村の戸籍担当者らでつくる「全国連合戸籍事務協議会」は親族間以外の養子縁組には家裁の許可を必要とするよう法改正を求めている。【飼手勇介、田口雅士、平川昌範】

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101126k0000m040116000c.html

 

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