児童買春の容疑、愛知県警巡査長を書類送検(26日)
15歳の少女にみだらな行為をしたとして、愛知県警は26日、名東署交通課の男性巡査長(36)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで書類送検し、発表した。同日付で懲戒免職処分とした。
監察官室によると、巡査長の容疑は昨年9月26日午後0時半ごろ、名古屋市北区のホテルで、県内在住の高校1年だった少女(当時15)が18歳未満であることを知りながら、現金2万円を渡してみだらな行為をしたというもの。少女は19歳と年齢を偽っていたが、巡査長は「化粧っ気がなく、振る舞いから19歳とは思っていなかった。被害者や職場に迷惑をかけて申し訳ない」と話しているという。
少女は家出中で、昨年10月に保護して、容疑がわかった。少女は、携帯電話のサイトで知り合った別の少女(同17)と同居相手の少年(同19)から援助交際をさせられていたという。巡査長とは、ツーショットダイヤルを通じて知り合い、1度だけ会ったという。
中村正孝首席監察官は「県民の信頼を裏切ることになり、誠に申し訳なく思う。職務倫理教養を一層強化するなど再発防止に努める」とのコメントを出した。
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