« アレフなど33施設を一斉立ち入り検査 (1日) | トップページ | ネット通販利用、46万人分の個人情報流出(2日) »

2010年11月 2日 (火)

死刑求刑ケースの指針に 耳かき殺人(2日)

5日間の非公開評議を経て、裁判員らが導き出した結論は「極刑回避」だった。今回のケースは死刑と無期懲役の境界上にあり、経験豊富な裁判官でも悩む事件だ。当然、事件によって判断は異なるが、今回の公判は今後予想される死刑求刑事件の一定の指針となるのは間違いない。

関連記事

記事本文の続き 今回、東京地裁は公判で頻繁に休廷をはさんだほか、1日の判決も午前から午後に変更して評議の時間を確保。裁判員に配慮した進行といえる。死刑か無期かを判断する重圧から裁判員の交代も想定されたが、それもなかった。あるベテラン裁判官は「裁判員は比較的冷静に証拠を検討できたのではないか」と解説する。

 また検察側は論告の際、スクリーンに被害者の生前の写真を大きく表示した。横浜地裁で1日から審理が始まった強盗殺人事件など全国で死刑求刑が予想される公判が控えるが、こうした情に直接訴える戦術が広がることも予想される。

 今回の判決は「過去の裁判例と大きく逸脱するものではない」(ベテラン裁判官)との声も上がる。ただ、すべて過去の「判例通り」ならば司法に国民目線を求めた裁判員制度の意味がない。裁判員が納得し、冷静に白紙の状態から判断できる審理が求められる。(森浩)

Head_logo1 http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A5%A4%A5%B6&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=

 

« アレフなど33施設を一斉立ち入り検査 (1日) | トップページ | ネット通販利用、46万人分の個人情報流出(2日) »

裁判」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 死刑求刑ケースの指針に 耳かき殺人(2日):

« アレフなど33施設を一斉立ち入り検査 (1日) | トップページ | ネット通販利用、46万人分の個人情報流出(2日) »