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2010年11月 7日 (日)

テロ情報、作成途中の文書も流出 経路解明の手がかりか(7日)

 警視庁などの内部資料とみられる国際テロ関連の情報がインターネット上に流出した問題で、誤字・脱字があるなど内容が不完全で、作成途中とみられる文書が含まれていることがわかった。パソコンに文書作成の経過を示す記録が残ることから、警視庁は漏洩(ろうえい)の時期や経路を解明する手がかりになる可能性があるとみて分析。内部から流出した疑いも視野に調べている。

 流出した文書は114件あり、多くは警視庁公安部外事3課で2004年から今年にかけて作成されたとみられる。この中には、誤字・脱字や英語のスペルの間違いがある、完成版ではないとみられる文書が含まれていた。

 例えば、国内のイスラム教徒の個人情報などが書かれた英文の文書に1カ所「参考」と漢字表記があったり、「Families」を「Familys」と書いたりといった誤り。「爆発物の原材料を(中略)店舗において入手する」とすべきところを「店舗に置いて」としたり、「会社」の「社」が脱落したりといった誤記もある。

 関係者によると、文書は、幹部や直接の担当者だけがアクセスできるフォルダーに保存することになっている。文書を作成する過程で修正や更新をするたびにフォルダーに保存され、その都度、作成者や時期などがパソコンに記録されるという。

 文書の作成や保存には通常、専用サーバーに接続された公用パソコンが使われる。しかし、関係者によると、外事3課には、それとは別に、庁内のネットワークにつながっていない独立したパソコンが複数あることがわかった。情報管理部門の管理から外れたものという。

通常の公用パソコンは使う際に個人のパスワードなどを入力する必要があるが、独立したパソコンでは不要という。また、通常のパソコンでは、USBなどの外部記憶媒体にデータを移すと暗号がかかったり、私物の記憶媒体をつなげると管理部署に通報されたりする仕組みだが、独立したパソコンの場合、記憶媒体にデータを移しても暗号がかからず、私物媒体の使用も技術的には可能という。

 このため、警視庁は、独立したパソコンから文書が電子データなどで持ち出された可能性もあるとみている。

Logo2 http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C4%AB%C6%FC%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=900&bypass=2&dispconfig=

 

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