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2010年11月 4日 (木)

文書流出 協力者に不安と不信(4日)

警視庁のものとみられる国際テロに関する内部文書がインターネット上に流出した問題で、文書には捜査に協力した人などの個人情報が多く記載されていて、こうした人たちは、自分や家族に危険が及ぶかもしれないという不安な思いと、警察への不信感を募らせています。

この問題は、警視庁のものとみられる国際テロの捜査などに関する内部文書が、ファイル交換ソフトを通じてインターネット上に流出し、警視庁が調査しているものです。流出した内部文書は100点以上に上り、中には捜査に協力した人などの名前や住所、家族の状況などの個人情報が多く記載されています。このうち、飲食店を経営するアフリカ出身の30代の男性は、文書に住所や電話番号、家族の名前などが記載され「経営する店が国際テログループの拠点になるおそれがある」と記されていました。

 男性は「警察官に『イスラム社会のことを勉強したい』と言われてつきあってきたが、テロリストの仲間のように見られていたのか思うと、裏切られた気持ちです。客は怖がって店に来なくなるだろうし、家族のことも心配だ」と、不安な思いを語っていました。

 そして「きのう、警視庁を訪ねて説明を求めたが、受付で『調査中なので対応できない、担当者もいない』と言われた」として、憤っていました。また、イスラム教徒の日本人の女性は、外国人の前の夫のことを警察に聞かれて協力したということですが、流出した文書には今の家族の個人情報も詳しく記され、話した内容と違うことも書かれているということです。

 女性は「順を追って説明したのに、怪しく見えるように記載してある。子どものことを考えると不安で、捜査に協力しなければよかったと思う」と話しています。さらに、文書の流出について連絡も説明もないとして「このまま何もなかったことにするのであれば信じられない」と、警察への不信感を募らせていました。

 警視庁は、文書は何者かが意図的にファイル交換ソフト上に流した疑いがあるとして調べていますが、文書については「警視庁で作成されたものかも含めて調査中だ」としています。

News_pic1 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101104/t10015012201000.html

 

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