警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日単位・レベル)
事件は現場で起きてるんだ
【治安解説】
沖縄尖閣列島沖の中国漁船衝突事件のビデオを流出させたのは誰か、公務員の守秘義務違反で捜査するようだが、「そんなの犯罪になるわけがないだろう」と河上和夫さんが言っていた。
諸悪の根元は逮捕した中国船の船長を釈放したことから始まる。これでは命をかけて国の第一線を守る海上保安官が可愛そうだ。今回の犠牲者は保安官である。
ビデオは、被疑者を釈放した段階で検察庁が海保に返せば、海保は自由に公開が可能だった。公開して税金を使った証拠を国民に示せば良かった。
それにしても、この保安官の活動を見ていると、ある県警の暴走族対策を思い出す。1999年の広島のえびす講事件後に県警本部長になったT氏。後の東京都の副知事になられた。本部長就任後にお会いした。彼はこう自慢した。
「パトカー乗務員にパトカーをぶっつけても暴走族の行為を押さえろとね。彼らにとっては命がけだが、それを見事に実行した。結果的に抑止効果があった。正直言って、パトカーが何台壊されるのかと思うと予算面できつかった」
結果は、ぶっつけたパトカーを修理に修理を重ねて大事に使いこなしているという。T氏は事件の最前線を理解できたと自慢したのだ。
警察庁は、この話題を書くなと言った。理由は「全国の警察がパトカーをぶっつけだしたら予算が追いつけない」と言うのだ。
今、封印を解く。「事件は現場で起きているんだ。もっと現場を信じなさい」。現政権に言う。現場のプロに口出しするな。黙って予算を出していればいいだけだ。
首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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