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2010年10月10日 (日)

特捜部前田検事、懲戒免職へ 証拠隠滅罪で11日起訴(10日)

最高検は、郵便不正事件の証拠を改ざんしたとして逮捕した大阪地検特捜部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)について、20日間の勾留(こうりゅう)期限となる11日に証拠隠滅の罪で大阪地裁に起訴する方針を決めた。前田検事は容疑を認めているとされ、法務省が起訴直前に懲戒免職とする方向だ。

 また最高検は、証拠改ざんを知りながら隠したとして、犯人隠避容疑で逮捕した同部の前部長・大坪弘道容疑者(57)と前副部長・佐賀元明容疑者(49)については、1回目の勾留期限となる11日に、さらに10日間の勾留延長を求める。2人は「前田検事から過失と聞いた」と一貫して容疑を否認している。

 法務省は、この2人を含む前田検事の上司らの監督責任を問う行政処分の時期は、前部長らの起訴・不起訴の判断に合わせる方向で検討している。郵便不正事件の検証の一環として、最高検は当時の大阪高検検事長からも近く事情を聴く方針。

 前田検事が起訴される見込みなのは、厚生労働省元係長宅から押収したフロッピーディスク(FD)内の文書の最終更新日時を昨年7月13日、「2004年6月1日未明」から「04年6月8日夜」に改ざんしたとされる容疑。

 この文書は郵便割引制度を悪用し、自称障害者団体に発行された偽の証明書。前田検事は最高検の調べに対し、同省元局長・村木厚子氏=無罪確定=が「04年6月上旬」に証明書の作成を指示したとする事件の構図に合わせるために、意図的に改ざんしたことを供述しているという。

 前田検事はさらに、「大坪前部長と佐賀前副部長には、今年1~2月に正直に報告したが、過失として処理するよう指示された」と供述。大坪前部長らに経緯をまとめた上申書を提出し、「過失」を強調するように修正させられたとも供述しているという。

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