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2010年10月11日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)

これで良いのか銃器対策

【治安解説】
212

 最近、けん銃を所持していて逮捕されたニュースをほとんどみかけない。検索すると平成19年9月20日の毎日新聞岐阜版で65歳の会社員が自宅に回転式けん銃(スミス&ウエッソン)1丁と実弾6発を所持して逮捕された。

 さらに18年の毎日新聞愛媛版に65歳の無職の男が自宅の倉庫に回転式けん銃を所持していて逮捕されたぐらいだ。

 そこで、そんなに少ないものかと警察庁の統計を調べてみたら、平成21年の真正けん銃の押収丁は379丁で、平成10年以降で最低の数字だった。とくに、けん銃を一度に多数押収できる「武器庫」の摘発はたったの3件。これまた最低の数字である。

 推移を見ると押収丁数が最も多かったのは平成10年が929丁で平成13年まで800丁代が続くが、17年に440丁に落ち、19年には513丁と回復したものの、ついに昨年は379丁となってしまった。

 過去10年で押収されたけん銃を製造国別にみると最も多いのは米国製で1555丁、2位が日本の665丁、3位がフィリピンの463丁、4位中国の357丁、5位がベルギーの356丁と続く。全体の9割が外国製のけん銃である。

 それなのに、密輸入のけん銃の摘発が少なく、平成21年はたったの4件で押収丁はたったの1丁。これでは、日本国内はけん銃にあふれてしまいますぞ。

 数字治安が改善されたなどと平和なことを言っている場合ではない。
 首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 日本列島振り込め詐欺http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html
 

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。カラーの数字がレベルを表示しています。

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