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2010年10月21日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(21、22日単位・レベル)

振り込め詐欺被害0

【治安解説】
212

埼玉県内で20日、振り込め詐欺が相次ぎ、63歳から82歳の4人が計970万円をだまし取られた。川口市の女性(82)の自宅に長男(49)を装った男から「会社の金の入ったかばんをなくした。金を宅配便の人に渡してほしい」と電話。女性は約2時間半後に宅配業者を名乗る男に500万円を手渡した。

 さらに同市内の別の女性(82)も同様の手口で宅配業者に200万円を渡した。男はいずれも作業着姿で身長約180センチ、40~45歳程度だったという。このほか越谷市の男性宅にも次男を名乗る男から「信販会社に借金がある」と電話があり、200万円。上尾市の女性(63)は長男を名乗る男からの電話で70万円を振り込んだ。

 ところが、埼玉県内には今年に入って振り込め詐欺の被害が1件もない市があった。

それは羽生市。同市では「携帯電話を変えた」などと語る手口で振り込め詐欺と思われる犯人から市民に電話があった場合、市内153か所の防災無線で注意を呼びかける独自の取り組みを去年から続けていて、今年に入って振り込め詐欺の被害は1件もないという。

 この防災無線の活用は効果が大きいのだが、自治体によっては、「うるさい」との住民の苦情で利用していないところが多いと聞く。そんなところは被害に遭えばいいだけのことである。

 埼玉の被害はオレオレ詐欺だが、警察庁によると9月の全国のオレオレ詐欺の認知件数は409件で、今年には入り最高の数字を示すなど増加傾向にあるという。
 日本列島振り込め詐欺http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

 首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。カラーの数字がレベルを表示しています。

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