大相撲の八百長報道訴訟、講談社の敗訴確定(21日)
大相撲の八百長疑惑を報じた「週刊現代」の記事で名誉を傷つけられたとして、日本相撲協会などが発行元の講談社や執筆者らに損害賠償などを求めた2件の訴訟の上告審判決が21日、最高裁第1小法廷であった。
1、2審が命じた記事の取り消し広告の掲載が、表現の自由を保障した憲法に違反するかが争点となったが、横田尤孝裁判長は、「(広告は)真相を告白し、報道内容を取り消すことを示す程度にとどまるもので合憲」と判断し、講談社側の上告を退けた。講談社側に計4400万円の賠償と、取り消し広告の掲載を命じた2審・東京高裁判決が確定した。
問題になったのは同誌2007年2月3日号~17日号などの記事。
講談社広報室の話「きわめて遺憾。週刊現代誌上で主張を詳しく述べたい」
(2010年10月21日19時49分 読売新聞)http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=495&bypass=2&dispconfig=
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