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2010年10月17日 (日)

オークションで“詐欺行為”続発…贋作サイン色紙蔓延中(17日)

ここ数年、インターネットオークション上で“詐欺行為”が横行している。運営者側も違法性を見極めるのは困難で、取り締まりは事実上不可能というからタチが悪い。一体どんな“詐欺行為”かというと…。(夕刊フジ)

 《偽物?? そういやなんかヤフオクで自分の色紙の偽物が出回ってるみたいです》

 自身のブログでこう訴えたのは、アニメ「ローゼンメイデン」や「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、ゲーム「鋼の錬金術師3 神を継ぐ少女」などの原画で知られる人気イラストレーター、かんざきひろさん。偽物と指摘したのは、ヤフーオークションに出品された自身のサイン色紙で、その横には「俺の-」の少女キャラクターが描かれている。

 本人が一切身に覚えがないにもかかわらず、この謎のサイン色紙には5日間で44人のユーザーが応札。最終的に15万3000円もの高値で落札されてしまった。

 ご本人が「偽物」と言い切っている以上、間違いなくこの色紙は贋作だが、実はこうした贋作の疑いの強い商品の取引は驚くほど多いのだという。手先が器用なユーザーが、有名漫画家や芸能人のサインを本物そっくりに書き上げ、高値で売りつけているのだ。

 「有名人のサインやイラストをトレース(=複写)して、本物として出品するケースは急増しています。一見して偽物と分かる粗悪品や、存在するはずがないサインが出品されることも多く、それでも数万円から数十万円の高額で落札されます。書いた本人以外は偽物を証明できないため、“やったもん勝ち”の状態なのです」(ネットオークションマニア)

真贋不明のサインは、かんざきさん以外にも俳優の福山雅治上戸彩、歌手の倖田來未プロゴルファー石川遼、フジテレビの加藤綾子アナら様々な有名人のものが出品されている。中には、贋作と分かっていてもその精巧さにひかれて買うファンがおり、事態の複雑化に拍車をかけているという。かんざきさんの偽サインを出品したユーザーは他にも多数の人気イラストレーターのサイン色紙を出品しており、いずれも贋作の可能性が濃厚だ。

 だが、これを発見したユーザーが主催者に通報しても注意できないのが実情だという。ネットオークション最大手のヤフーは「サインやイラストは『芸術品』のカテゴリーで、真贋は入札者に見極めていただくのが原則です。ご本人や関係者から指摘がないかぎり、当社は出品を削除しません。不安な方は入札を避けていただくしかありません」(広報)としている。

 前述のかんざきさんは、《もしなんか(自分のサインやイラストを)持ってる人居たら売らないでね、あと買うな》と不快感をあらわにしている。

 贋作蔓延の責任は入札者側にもありそうだ。

Msn_s1 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101017/crm1010170010001-n2.htm

 

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