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2010年10月 5日 (火)

日本列島振り込め詐欺(5日)

駅前交番掛け合いコンビ解消…人事異動やむなく

三重県名張市丸之内の市老人福祉センターで4日開かれた高齢者向けの交通安全・防犯教室「ふれあい交番」で、名張署・名張駅前交番の川崎剛志(24)、角野聖志(24)両巡査が、振り込め詐欺を寸劇に仕立てて上演した。

 2人は昨年4月から啓発劇を披露。身長差20センチの「デコボココンビ」として評判となっていたが、人事異動で1人が交番を離れ、コンビ解消に。この日、最後の〈共演〉を熱演で締めくくった。

 ふれあい交番は、名張駅前交番が14年前から毎月1回開催。啓発活動の一環として、入浴やレクリエーションで同センターを訪れた高齢者に講話やビデオを見せてきたが、「もっと分かりやすく伝えたい」と、昨年4月から、若手警察官3~4人が交代で啓発劇をすることにした。

 中心になったのが、川崎、角野両巡査で、これまでに十数回、コンビを組み、詐欺や事故防止を訴えてきた。身長は川崎巡査が1メートル60、角野巡査が1メートル81で、デコボココンビの掛け合いは、「まるでプロのよう」と評判に。

 この日は、警察官を装った振り込め詐欺を、川崎巡査がお年寄り役、角野巡査が犯人役で熱演。川崎巡査が、事件に巻き込まれたと信じ込まされ、おろおろしながら「どうしたらいいでしょうか」と犯人役に尋ねる場面では、会場の高齢者約20人が弁当のハシをぴたっと止めて、見入っていた。

 お年寄りの一人は「2人の掛け合いは、いつ見てもわかりやすく、面白かった」と話していた。

 川崎巡査は9月28日付で名張署勤務となったが、この日は最後の共演として、同署が特別に出演を認めた。川崎巡査は「後輩にがんばってほしい」とエールを送り、角野巡査は「(啓発劇の)相手は変わるが、これからも分かりやすく、面白く事件や事故防止を呼びかけていきたい」と話していた。

 

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