警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(4、5日単位・レベル)
少年犯罪は親の責任だ
【治安解説】
10月1日のたばこの値上げを前に「たばこ窃盗」事件の報道が目立ったが、なんと神奈川県の平塚市で3日、高校生4人がたばこ5カートンなどを雑貨店から奪ったとして強盗容疑で逮捕された。高校生は、店主の女性の顔を床に押しつけるなど乱暴な手口だったが、幸い、女性にケガはなかった。
おいらも正直に言って高校時代にたばこは吸った。しかし、トイレや校庭の片隅など隠れて吸う遠慮がちな行為だった。それが、まるでゲーム感覚で強盗までするとは、罪の意識の低下も甚だしい。家庭教育が問題だがなんとこんな事件が発生した。
高校1年の男子生徒(15)がアパートに火をつけて全焼する事件が大阪・池田市で発生した。焼け跡から女性1人の遺体が発見されたほか2人も軽傷を負った。アパートの別の部屋にひとりで住む高校1年の男子生徒が「自分が火をつけた」と話したことから、警察は殺人と放火の疑いで逮捕した。
男子生徒は両親が離婚したため、9月中旬からアパートでひとり暮らしをしていて、調べに対し「学校を辞めたかったが、許してもらえなかった。親が勝手に借りた部屋に火をつけて親を困らせたかった」と話している。
動機も短絡的だが、今回の事件は、火をつければ結果がどうなるかを予測できない人間を作った親にも共犯並の責任がある。親の名前を公表するなど社会的な制裁が必要だ。
おいらは「前科者になると一生付いて回るぞ」とお婆ちゃんに教えられた。「腹が立ったら心の中で1、2、3…と数えろ」とも。団塊の世代の子供以下の親に対し、「前科者」に対する世の中の冷たさをどう教えるかだ。「人権」「人権」と言って世の中を滅ぼす「人権主義者の時代」ではない社会環境をつくる必要がある。首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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