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2010年9月24日 (金)

盗まれた仏像、36年ぶりに里帰り オークションで発見(24日)

奈良県明日香村の向原寺(こうげんじ)から36年前に盗まれた仏像が、オークションに出品されていたことが分かり、寺が買い戻して無事に「帰還」した。同寺が24日に公表した。金銅製の観音菩薩(ぼさつ)立像(高さ37.3センチ)で、改めて調査したところ、頭部は約1300年前に制作されたことが判明。蘓我原敬浄(そがはら・けいじょう)住職(66)は「長い旅を経て帰ってこられ、感激している」と喜んでいる。

 同寺によると、江戸時代に近くの池から頭部が見つかり像全体を修復したが、1974年9月に本堂から木製の厨子(ずし)(高さ45センチ、幅25センチ)ごと盗まれたという。

 仏教美術を研究する大阪大大学院生の三田覚之(かくゆき)さん(28)が今年8月、京都の会社が運営する会員制オークションのカタログに最低価格35万円で出品されているのを発見。連絡を受けた寺が所有者の古美術業者から買い戻した。その後、奈良国立博物館が頭部を鑑定し、飛鳥時代後期(7世紀末~8世紀初め)の作とみられることがわかった。

 業者は別のオークションで購入したと説明しており、それ以前の経緯は不明。盗難事件の時効は迎えている可能性が高いが、奈良県警は「事実関係を早急に調べ、必要なら捜査する」としている。

 同寺は552年、大臣の蘇我稲目(そがのいなめ)が百済から贈られた金銅仏を安置したのが起源とされる。仏像は25日から同寺で公開される。(渡義人)

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