フィッシング対策など検討へ 警察庁有識者会議(30日)
警察庁主催の有識者会議「総合セキュリティ対策会議」の平成22年度第1回会議が10月4日に開催されることが決まった。今年度の主要テーマは不正アクセス対策と違法有害情報対策、サイバーボランティアの育成の3つで、年度末までに報告書がまとめられる。
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記事本文の続き 不正アクセスでは、個人情報やパスワードをだまし取る「フィッシング」などへの対策、違法情報では削除依頼先の明記の在り方などについて、法改正も含めた検討が行われる。
同会議は情報ネットワークの安全性確保を目的に、産業界と警察の連携のあり方を検討するため、平成13年に設置された。これまでにインターネット・ホットラインセンターや著作権侵害対策などの施策が報告書をもとに実施されている。
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