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2010年9月21日 (火)

不明者捜索で大阪府警が相談所 「人の生死を大切に扱う世の中に」(21日)

全国で高齢者の所在不明が相次いで発覚するなか、失踪(しっそう)や家出などで所在不明になっている家族らを捜す人に大阪府警が情報を提供する「行方不明者を捜す特別相談所」が20日、大阪市天王寺区の四天王寺境内に設置された。全国の警察がこれまで扱った身元不明の遺体は1万6千体を超えるといい、家族の安否を案じて訪れた人たちは「人の生死を大切に扱う世の中になってほしい」と訴えた。

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記事本文の続き 「無事でいてほしいが、もし無縁仏になっていたらかわいそうなので、思い切って来てみた」

 大阪市平野区のパート店員の女性(65)は、生きていれば74歳になる兄を捜しに相談所を訪れた。兄は知人の借金の保証人になり、ある日突然行方が分からなくなった。

 約10年前、東京都内の病院から兄が入院していると連絡があり、久しぶりに再会したが、その後、再び行方不明に。これまで、知人に尋ねるなどしたが手がかりはなく、今年初めて相談所を利用した。行方は分からなかったが、地元の警察署に相談できるよう手配してもらったという。

 女性は高齢者の所在不明問題について「自分の身内の死を届けなかったり、死を隠して年金などを不正に受け取るなんて信じられない」と怒りをあらわにし、「大切な身内の安否すらつかめない人がいることも分かってほしい」と話した。

 相談所は昭和36年から毎年春と秋の彼岸に合わせて設置。平成17年からは秋のみの開催で今回で93回目。毎年100~200件の相談があり、昨年は2件の身元が確認された。

 この日訪れた人たちは、高齢者不明問題が広がりをみせているためか、例年より多いといい、全国の警察が取り扱った遺体1万6765体(21年末現在)の写真や身体の特徴などの資料をもとに、行方不明になった身内の手がかりを捜していた。

 26日までで、開設時間は午前9時~午後5時45分。問い合わせは府警鑑識課身元係((電)06・6943・1234)。

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