警視庁への生活安全相談、過去最多の勢い (6日)
今年の上半期、警視庁に寄せられた迷惑メールや付きまといなど生活安全に関する相談件数が、過去、最も多かった2004年に迫る勢いで増加していることが分かりました。
警視庁によりますと、今年1月から6月までに寄せられた生活安全に関する相談件数は4万8411件に上りました。これは去年に比べておよそ16%の増加となっていて、振り込め詐欺の被害が急増し、過去最も相談件数が多かった2004年に迫る勢いとなっています。
相談の内容は「パソコンにスパムメールが届いた」、「IDを不正に使われた」などといったインターネットに関するものが、去年に比べプラス35%と急増しています。また、「近所で子供に対する嫌がらせがあった」など、防犯に関する相談も増加しています。
こうした相談のうち、165件は事件として扱われ検挙されていますが、生活安全相談をめぐっては不同意堕胎の罪で医師・小林達之助被告が逮捕・起訴された事件も、被害者の女性が警視庁の生活安全相談センターを訪れたことから事件が発覚しています。(06日15:26)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4495439.html
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