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2010年8月 9日 (月)

“虐待情報は速やかに通告を”(9日)

東京・台東区の都立高校で、母親から暴行を受けているという女子生徒の訴えを校長が把握していながら児童相談所に通告せず、その後も虐待が繰り返されていたことがわかり、東京都教育委員会は9日、虐待の情報があれば速やかに通告するよう都内の学校に一斉に通知しました。

東京都教育委員会によりますと、ことし4月、台東区の都立高校の教諭が1年生の女子生徒の顔にあざがあり、前歯が欠けているのに気付いて声をかけたところ、女子生徒は「酒に酔った母親から暴行を受けた」と訴えました。教諭は、校長に報告しましたが、校長は家庭訪問して親子関係の実態を調べるよう指示しただけで、児童相談所には通告していませんでした。

しかし、先月10日には女子生徒の腕や足にあざがあるのを再び担任の教諭が見つけ、自分の判断で児童相談所に通告して女子生徒は保護されました。

女子生徒は、母親と2人暮らしで、現在は里親のもとで暮らしているということです。東京都教育委員会は、高校の対応が遅かったとして、9日、虐待の疑いがある場合は教職員個人であっても速やかに児童相談所に通告するよう都内の公立の小中学校と高校すべてに通知しました。

女子生徒が通う都立高校の校長は「緊急性があるかどうか判断するため様子を見たが、結果的に見通しが甘かった。今後はすぐに通報するなどの対応をとりたい」と話しています。

News_pic1_3 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100809/k10013261141000.html

 

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