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2010年8月11日 (水)

中国毒ギョーザ:危険物質混入罪で容疑者起訴…人民検察(11日)

中国製ギョーザ中毒事件で、中国河北省の石家荘市人民検察院は10日、製造元の食品会社の元臨時従業員で、3月に拘束された呂月庭容疑者(36)を危険物質混入罪で同市中級人民法院に起訴した。中国公安省が同日、日本政府に連絡した。

 同罪は毒物投棄などで他人に重傷を負わせたり死亡させる行為に適用され、罰則は最高で死刑の重罪。公安省は起訴事実の詳細を伝えてきていないが、警察庁は「日本の被害も犯罪事実に含まれていると理解している」としている。

 事件は2007年12月から08年1月にかけ、石家荘市の「天洋食品」が製造した冷凍ギョーザを食べた千葉と兵庫両県の3家族計10人が中毒になった。商品から有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出され、中国でも被害者が出た。

 公安省が3月に呂被告を拘束し4月に逮捕。同省はこれまで警察庁に、同被告の供述や現場の状況から、同被告が07年10~12月に3回にわたり、保存庫で注射器を使い出荷前のギョーザにメタミドホスを混入させたとみていると伝達。

 公安省の説明では、呂被告は1993年から臨時従業員として同社に勤務したが、正社員になりたいなどの希望がかなわず不満を抱いたことが動機になったという。

 身柄拘束直後に警察庁は、中国人が国外で犯した犯罪として「代理処罰」の要請も検討。ただ、中国が日本に配慮し日本の殺人未遂罪と同等かそれ以上の厳罰の危険物質混入罪を適用する姿勢を示し「処罰水準に関する日本の希望は事実上満たされる」(警察庁幹部)として要請を見送った。

 4月に公安省幹部が来日、7月には警察庁幹部が訪中するなどして情報交換や協議をしてきた。

Logo_mainichi_s1 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100811k0000m040096000c.html

 

中国毒ギョーザ:呂容疑者を起訴 中国側が日本側に連絡

 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、中国の検察当局は10日、元天洋食品従業員、呂月庭容疑者(36)を危険物質投与罪で起訴した。中国公安省から連絡を受けた警察庁が明らかにした。警察庁は、千葉、兵庫両県で発生した3件の中毒事件はいずれも起訴内容に含まれているとみている。

 同罪は中国刑法115条に規定され、法定刑は「10年以上の有期懲役、無期懲役または死刑」とされているという。

 事件は07年12月~08年1月、中国・天洋食品製の冷凍ギョーザを食べた千葉県と兵庫県の3家族計10人が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、千葉県の5歳の女児が一時重体になった。

 製品から有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出され、中国の警察当局が呂被告を拘束。呂被告が単独で事件を起こしたとみられることや、注射器を使って薬品を注入したと供述していることなどが、日本の警察当局に伝えられていた。【鮎川耕史】

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100811k0000m040107000c.html

 

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