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2010年8月18日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)

ためらわず110番を

【治安解説】
212

予告した検挙率の話しは後日にして本日は、「子供の命を救え」というなかで注目される記事があったので先に紹介する。

 18日付け産経新聞社会面で「虐待死は防げないのか」のワッペン付き企画が掲載されており、この日は「泣き声や異常 通報・相談が急増」と題し、神奈川県や秋田県で110番通報で救われた虐待児童の事例が紹介されている。

 また厚生労働省は「虐待が疑われるような事例を見たり聞いたりした時は迷わず通報を」と児童相談全国共通ダイヤルを設けて通報を呼びかけているという。
 電話番号は0570.064.000

 そもそもこの問題、子供が泣きながら鍵穴から救助を求めているのに気づいて住民が通報しても救助しなかった事が明らかになるなど、通報しても「プライバシーの問題があり強制立ち入りできなかった」などと、言い訳する相談所が多く社会問題化したもの。

 そんななかで産経新聞は記事で、元群馬県警の生活安全部長のコメントを掲載している。

 警察は「法律上の通告先ではないが」と前置きして「110番通報しても警察で緊急と判断すればすぐ対応する。児童相談所の電話番号が分からない時はためらわず110番通報してほしい。結果的に間違いであっても幼い命を救えるほうがいい…同じ事は年1、2件しかない児童相談所の強制立ち入り調査にも言える。必要性、妥当性を備えていれば正当な職務執行であり、間違っていても人権侵害にはならない…」

 なんで群馬県警の元幹部の談話なのかは分からない。本来なら警察庁が積極的に発表し、110番通報を受けた警察官は、必ず子供の状態を目視することを義務付けるべきであり、「断られたから中に入れなかった」などの言い訳ができない社会環境を作るべきである。またプライバシーを理由に警察活動を躊躇させるような評価を加えるべきでない。

 大阪府の消防が虐待情報に緊急出動するという作戦は、評価されることであり、群馬県警元生活安全部長のコメントのように、警察の英断に期待したい。首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」の現状とする。
 「日本列島振り込め詐欺」http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

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警察庁は19日、70歳以上の高齢ドライバーの車に張る新しい標識のデザインを決めた。四つ葉のクローバーをモチーフにしたマークで、6月に公表した候補4点のうち、アンケートなどで最高の支持を得た。「もみじマーク」に代わる標識として年内にも導入する。http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100819k0000e040030000c.html

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏             ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。カラーの数字がレベルを表示しています。

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