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2010年8月13日 (金)

日本列島振り込め詐欺(13日)

住基カード、偽造免許で詐取…振り込め悪用か

 偽造された運転免許証を使って他人になりすまし、住民基本台帳カードなどをだまし取るなどした事案が6月以降、東京都内23区で少なくとも計26件起きていることが分かった。各区ではICチップ入り免許証の真偽を確認できる専用ソフトを導入したり、複数の身分証明書の提示を求めたりと対応に追われている。携帯電話の契約に悪用されたケースもあり、警視庁では、振り込め詐欺グループなどが暗躍している可能性もあるとみて捜査を始めた。

 偽造免許証を使って住基カードをだまし取られた事例は、世田谷で5件、江戸川4件、墨田3件、中野、練馬各2件、新宿、杉並、中央、品川、大田各1件。このほか、職員が気付くなどして未遂に終わった事例も、世田谷と練馬、大田、渋谷、江戸川で1件ずつあった。名義を使われた住民に、後日、身に覚えのない携帯電話の契約書類が送付されたケースもある。いずれも住基カードが本人確認に悪用されていた。

 ◆ソフト導入で阻止  品川区役所では今月5日、窓口に来た男が、40歳代の区民男性の名義となっている偽造免許証を使って、住基カードの交付を受けた。後日、交付通知書を男性宅に送ったところ、「身に覚えがない」と連絡があり、発覚。同区では、再発防止のため、10日に免許証のICカード確認の専用ソフトを導入した。

 6月下旬から、同様の事案が相次いだ世田谷区は、7月から、品川区と同じ専用ソフトを導入し、窓口での確認を強化。7月上旬には、住基カードの申請に来た男にソフトで確認を求めたところ、男があわてて立ち去った例もあった。6月に3件(うち1件は未遂)の事案があった練馬区は現在、免許証以外にも国民健康保険証など住所、名前の確認できる複数の書類の提示を求めている。

 だが、こうした防止策も万全ではない。専用ソフトは、ICカード化されていない免許証では効果がなく、複数の身分証明書の提示も、制度上は1種類でよく、強制はできない。「複数の確認書類の提示を求められるよう国で制度を改善してほしい」(新宿区)と話す自治体もある。

 ◆即日交付しない区も 一方、台東区や港区は多くの区と違って、即日交付をしていない。台東区は申請受理後、住基カードの交付通知書を住所地に郵送。通知書を区役所に持参しないと住基カードを受け取れない仕組み。利用者にとっては二度手間になり、「ほかの区では即日交付される」という苦情もあるというが、同区の担当者は「手間や時間がかかってもきちんと本人に渡したい」としている。(2010年8月13日10時13分  読売新聞)http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=495&bypass=2&dispconfig=

 

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