警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
少年非行は家庭の問題
【治安解説】
東京・杉並区の路上で今年6月、すれ違った男性会社員(50)に「金持ってんのかよ」などと因縁をつけて、殴るけるの暴行を加え、現金5万6000円の入ったショルダーバッグが奪われた事件で、警視庁は強盗致傷の疑いで東京・中野区に住む都立高校3年の少年(17)と建設作業員の少年(17)、無職の少年(15)を逮捕した。
調べに対し、少年らは「弱そうなおじさんや酔っぱらいを狙った」と容疑を認めているという。
まさに、「おやじ狩り」で罪の意識の欠落ですね。
警察庁はこのほど、平成21年の少年犯罪の実態をまとめた。それによると、21年に刑法犯で検挙された人員は9万282人で、人口比は12.4㌫だった。成人犯罪の人口比が2.3㌫。比較すると約5倍になっている。
刑法犯のうち、殺人や強盗事件など凶悪犯の検挙人員は949人で過去10年間で最低の数字となった。おやじ狩りのような強盗事件では696人が検挙されており、凶悪事件のなかで最も多い数字だ。
何度も書くが、少年非行は家庭の問題が大きな影響を与えている。警察や学校、児童相談所などの忠告を無視する家庭に対して、反省を促したり、場合によっては社会的な制裁を加える仕組みの構築が望まれている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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